はじまりは
大切な家族の
施設入居が
きっかけでした。
令和6年1月より三代目の社長に就任いたしました。
弊社は介護保険法が施行された平成12年にグループホーム朋寿を私の実父が立ち上げました。
初代社長の実姉が当初入所していた施設にて現在で言われる「不適切ケア」を目のあたりにし、高齢になり体が不自由になると、このようなケアを受けるのか、とショックを受けました。そして「これは自分で施設を作るしかない。」と考え、グループホーム朋寿を開設いたしました。
二代目社長が就任後、認知症を持つ高齢者や障がい者に対する偏見をなくすることと、より良いケアで恩返しをしたい、という気持ちから、グループホーム第二朋寿、障がい者支援第五朋寿を開設いたしました。弊社開設時より「出会いを大切に笑顔あふれるホームをめざし地域社会に奉仕します。」を理念にしております。
利用者様が高齢になり介護が必要となった際、障がいを持って過ごされている方が笑顔で過ごせ、一人一人の歩まれた人生を大切に感じ尊厳を守ることができるよう支援していきたいと思っています。
入居者様へ適切なケアを提供するために、まず職員の心身の安定が基本であると考え、さまざまな取り組みをしています。
今後も「楽しく笑顔あふれる」生活を送れるよう邁進してまいりたいと思っています。
令和6年7月16日